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タグ:信越・北陸 ( 140 ) タグの人気記事

 

すわっていいよ

諏訪市上諏訪地区は古くは甲州街道の宿場町として栄えたところで、城下町でもある。
しかし町並にはそれらの面影が淡い代りに、独特の町の風景が展開していた。大正期に大火に見舞われた後、耐火を目的とした造りが採用されたからで、特に商店が多かったこの地区はRC造の胸壁を高く立ち上げた看板建築といわれる建て方が多く採用された。
看板建築の密度の濃い町並は珍しく、ここではそれを意識されているようだ。
「すわっていいよ」との文字が見える。これは諏訪の町の魅力を発信すると同時に、座ってゆっくり諏訪の町を味わってほしいといったことで名付けられたものか。
諏訪湖も近く温泉も豊富な町でもあり、良い独特の雰囲気の町ではある。
【18.09】
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by mago_emon | 2019-10-11 23:14 | 近代洋風建築のある風景 | Comments(0)  

八ヶ岳連峰西麓の土蔵群

千曲川最上流域の南牧村から麦草峠を越え茅野市笹原地区に入った。八ヶ岳連峰の西側のなだらかな斜面に、多くの土蔵を持つ農家集落があった。江戸末期から明治にかけて入植、農村として開発されたところなのだという。
ここは全く訪ねる予定ではなくたまたま通ってふと足を止めた所。標高1100mにあるとのことで冬は寒冷だろうが訪ねた時は爽やかな風と秋の花々が彩り、水音も豊かだった。
【18.09】
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by mago_emon | 2019-09-30 22:28 | 土蔵 | Comments(0)  

全て地物の夕食

東信地区に位置する信州某所の古い旅館での夕食である。

思わず運んでくれた宿の人に一品一品訊いた。
鯉の煮物、刺身には鯉と鹿、小鮒の佃煮、ニジマス、そして地物の野菜。長いのは生姜だという。ナメコそして蕎麦が付く。
海のものは全く無し、ニジマス等は養殖物かもしれないがほぼ地物だけの膳である。
大量流通する冷凍物などに頼れば、もう少し経費を抑えることが出来るはずであるが、この宿のプライドを感じさせた。
宿泊費はちょっとした都市のビジネスホテル並である。
【18.09】
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by mago_emon | 2019-09-15 20:01 | 旅の味 | Comments(0)  

百貨店

一見普通の民家のようにも見えるが、百貨店との看板が見える。ここは昔の幹線道路・中山道に面した集落で、明治以降も当分の間は賑やかだったのだろう。
百貨店というとイメージされるのはいわゆるデパートなのだろうが小規模な店舗でも多くの品目を扱うものは、そう呼ばれていた。地方に行くと、現役かどうかは別にして百貨店の文字のある店は意外と多くあるものだ。
【長野県 18.09】
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by mago_emon | 2019-08-20 22:58 | 商店街・店舗 | Comments(0)  

高原集落の土蔵

八ヶ岳の南西麓、標高1100mのところにある笹原集落。なだらかな斜面に江戸末期から明治にかけ各地から人々が集まり農地開発されたところという。その成功振りは、多く残る土蔵そして描かれた鏝絵に求めることができる。
【18.09】
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by mago_emon | 2019-08-13 22:22 | 土蔵 | Comments(0)  

古い看板

福井市郊外で眼にした古い看板。小屋のような建物に無造作に取り付けてあった。しかし建物が更新されないといつまでも残り、宣伝も時代遅れになっていくものだ。
1枚目は良く見ると国鉄福井駅という文字が見える。
2枚目は、温泉マークの塗装がしっかりしていたのか文字が良く見えなくなっているが、保田鉱泉と読み取れる。ちょっと調べてみると、10年ほど前に廃業された浴場施設のようだ。
【18.08】
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by mago_emon | 2019-07-18 22:23 | 廃物のある風景 | Comments(0)  

この店が現役の頃には

鮮魚・御料理・仕出しとの看板のある古い店舗建築。随分前に営業を止められた様子だ。訪ねた時、ほとんど人通りのなかったこの街路筋、この店が現役だった頃の賑わい振りを想像するとは困難だった。【福井県 18.08】
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by mago_emon | 2019-07-12 22:46 | 商店街・店舗 | Comments(0)  

盛夏に活躍する融雪設備

2018年の夏は豪雨の後いきなり猛暑と、非常に厳しい夏となった。
これは越前の城下町・大野で見た風景。以前泊ったことのあるこの旅館の現役が確認できて嬉しかったが、入口付近から前面の道路、付近の駐車場まで水が噴出している。冬期に路面の雪を融かす目的で使われる地下水が、打ち水のために臨時稼動しているようだ。それほど厳しい夏ということを象徴するような光景であった。
【18.08】
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by mago_emon | 2019-07-08 22:56 | 季節の風景 | Comments(0)  

漁村の俯瞰景観をもたらした橋

佐渡島のほぼ南端にある小さな漁村。絵に描いたような風景だが、これは橋上からの風景である。
バイパス道整備で、小さな入江を跨ぐ箇所に高い橋が架けられたことでこの俯瞰風景が眼にできるようになった。
但し、この先大きな集落があるわけではないので、特にこの漁村民からすると橋が必要だったかどうかはわからない。
【17.04】
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by mago_emon | 2017-08-15 16:54 | 旅の一風景 | Comments(0)  

赤泊の旅館

佐渡島では現在両津が玄関口となっているが、かつては本土からの最短距離である赤泊も重要な港町であった。
港付近の古い町並を歩くと、現在でも伝統的な旅館が現役で営業されているのを眼にする。
【17.05】
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by mago_emon | 2017-07-27 23:01 | 歴史の点描 | Comments(0)