保存地区の対照的な姿
古い町並として、非常に高い充実度の割には観光地化の度合が低いのが魅力で、近くに来るとどうしても気になる。
一番最初に訪ねた時からもう15年以上。随分綺麗になった。造られた家並ではないかと錯覚するような風景もある。
でも手付かずの箇所も当然残り、そうした箇所では老朽化が進み、一部では住むに堪えない姿となっている。
無住となった手付かずの町家は更地または別の建物に建替えられ、保存地区内は古い町並という枠のなかで日々更新が進んでいくのだろう。
【05.12・08.07】
by mago_emon | 2008-07-23 21:45 | 町並保存活動