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高山の朝の一風景

岐阜県高山は古い町並の代表のように言われる。ほぼ古い町並だけでこれだけ観光地化されているのは、もちろん飛騨独特の伝統文化の数々、周囲の温泉や朝市など他の要素も大きいだろうが、核心部の町並に暮す人々の意識が非常に高いことが今回歩いてみてわかった。
毎朝人々は街路の両端に流れる水を汲んで水を打ち、植木に水を遣り、また軒の上まで掃除をする。
観光客の多数訪れるところとしては当然なのかもしれないが、朝、探訪客の雑踏を迎える前に町を歩いて実際接してみて、このような住民の隠れた行動により支えられているものだと感じた。
【08.06】
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by mago_emon | 2008-06-14 20:56 | 旅の一風景  

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