ラムネ
私が子供の頃は、近くにラムネ屋があってダース単位で祖父が買ってきて、夏はよく飲んだ。
硝子玉が微妙な動きをして、工夫しないとスムーズに飲めないところがまた子供心に面白かった。
現在になっても島ではまだ木製のケースが活躍しているのかと、ちょっと驚くとともに懐かしさが込み上げてきた。これは昭和の風景だ。この集落の子供はまだラムネを愛飲しているのだろうか。
今の都会の子にビー玉と言ってもピンとこないかもしれない。
【08.06】


by mago_emon | 2008-06-01 20:22 | 街の郷愁