用水
町を歩くと時折軒下に用水と彫られた石の桶が置かれているのを眼にする。現在では消防体制の充実が図られていて、活躍の場は失われているものと思われる。しかし、こうして現在でも残っている理由は①重量物で廃棄しにくいから②町の連帯感を維持する象徴としてあえて残す③実際今でも実用されている など色々あるだろう。まさか古い町並の雰囲気を出すために置かれているわけでは無いだろう。
【香川県仁尾町 07.03】
【滋賀県八日市市 07.07】
【香川県仁尾町 07.03】
【滋賀県八日市市 07.07】
by mago_emon | 2007-10-03 21:31 | 廃物のある風景