旧広島地方気象台
市街中心から少し南に外れたところに昭和時代、気象台として活躍した洋風建築がある。
小高い丘の上にあり、かつては小さな島だったのだろう。
現在その機能は中心部に移転していて、江波山気象館として一般公開される。
昭和9年に完成したこの建物は原爆の爆風にも耐え、気象記録を刻み、予報を発信してきたが近代建築としても価値がある。私も何度か訪ねようとしたが、小学生の校外学習の絶好の材料となっていて親子連れの客で常に賑わい、車を置く所がないのである。いつかは内部もじっくり見学したいと思っているのだが。
【06.08】
小高い丘の上にあり、かつては小さな島だったのだろう。
現在その機能は中心部に移転していて、江波山気象館として一般公開される。
昭和9年に完成したこの建物は原爆の爆風にも耐え、気象記録を刻み、予報を発信してきたが近代建築としても価値がある。私も何度か訪ねようとしたが、小学生の校外学習の絶好の材料となっていて親子連れの客で常に賑わい、車を置く所がないのである。いつかは内部もじっくり見学したいと思っているのだが。
【06.08】
by mago_emon | 2007-08-29 23:58 | 近代洋風建築のある風景