戦後の集合住宅

これは広島駅から歩いて5分ほどのところにある。昭和29年に竣工した公営の集合住宅である。特徴は居住区がロの字型になっていることで、内部には中庭がある。そして今は営業していないものもあるようだが理髪店などの店舗も併設していて、集合住宅として一つの生活単位を形成しようとした狙いが伺える。
このような形の住宅が残っているのは全国的にも珍しいと思われる。いつまで存続するだろうか。
【07.05】
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by mago_emon | 2007-07-01 21:23 | 歴史の点描 | Comments(2)  

Commented by ショーケン at 2007-07-01 22:07 x
ご存知だとは思いますが大阪にも軍艦アパートと呼ばれる集合住宅がありました。私がその存在を知ったのは解体工事のため、住民の方が退去された後。無人の軍艦アパートも魅力がありましたがやはり人が住まわれているうちに訪問しておきたかったです。
この広島の集合住宅は洗濯物が見えるのでまだ人がおられるようですね。しかし立地が立地だけに建て替えの話は間違いなく出ているでしょうね…
Commented by mago_emon at 2007-07-01 22:25
ショーケンさんご訪問ありがとうございます。下寺住宅のことですね。これは残念ながら今年取壊されたとの情報、また昭和の風景が一つ消えました。
京橋会館と呼ばれるこの集合住宅はまだ現役です。周囲は完全に現代の様相なのに、これだけが残っているのが不自然です。これもいつ壊されるか解りませんので、現役のうちに、もう一度内部を記録しておきたいです。

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