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親柱に残される幹線道路の痕跡

古い橋、そう感じさせるのは大きな親柱のせいだろう。
そこには、昭和2年架設・平成6年補修とある。
取壊して機能本位の近代的な橋梁に架け替えてしまうより、かつての意匠を残して地区の歴史を語るものとすることを選んだようだ。
今は単なる生活道路となっているが、この橋がかつて幹線道路であったことを物語る貴重なものとなっている。
【18.05】
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by mago_emon | 2019-05-08 23:00 | 歴史の点描  

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