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煙草のショーケース

煙草は、以前は小売店や雑貨屋などの片隅での対面販売で求めるものだった。
古い町を歩くと、このようなショーケースや、対面販売の窓口の名残を時折見かけることがあるが、それに郷愁を感じてカメラを向ける事も少なくない。
ここが店の人との交流、世間話の場になることも多かったはずだ。
最近では対面販売はもちろんのこと、横に残骸が残っている自動販売機もかなり減少している。ほとんどコンビニで購入することになっているはずで、それも番号で求めるようになって味気なさを感じる。
【香川県 15.08】
煙草のショーケース_f0130879_2201818.jpg

by mago_emon | 2015-10-20 22:00 | 歴史の点描  

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