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景観と話題性とのバランス

壱岐島北端にある古くからの漁村集落。鄙びた商店街や漁家の建物が密集している。
そんな中に、商業で栄えた旧家が保存されており、その姿はこの町で最も見応えがある。
登録有形文化財となりながら、内部は洒落た食事どころ、喫茶として営業されている。地元の方でも賑わっているようであった。他にこういう店のほとんど無いこの町並、需要を掘り起こすに十分貢献するものがある。
外見を損なうことなく地元に貢献している、好事例と思う。
【長崎県 15.01】
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by mago_emon | 2015-04-01 23:28 | 商店街・店舗  

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