飲み屋と公衆便所
狭い路地にひしめくように建ち並ぶ飲み屋街の一角があった。話によると再開発によりなくなる日も近いという。
昭和の場末の飲み屋街という雰囲気がぴったりであった。
そしてどういうわけか、このようなところには唐突に公衆便所があることが多い。店舗内に客用のトイレがない店が多いからなのか、酒を飲んでトイレが近くなる客に配慮してのものなのかどうかは解らないが、とにかくよく目にする。ここなど、通りから小便器が丸見えであった。
【東京都葛飾区 13.12】

by mago_emon | 2014-03-10 23:46 | 奇妙な風景