大宇陀で見た医院二題
奈良盆地東側の丘陵地帯に開ける大宇陀の町は商都として歴史深く、古い町並が濃厚に残っている。
都市化からは見放されているかに見えるが、そう古くない以前までは地域の中心として賑わい栄えていたのだろう。
伝統的な医院建築が複数見られるのもそれを象徴するものだろう。大きな造り酒屋、豪商を思わせる屋敷型の邸宅、そしてこのような医院と、繁栄をほしいがままにしてきたであろうことがうかがえる建物だ。
【08.08】
都市化からは見放されているかに見えるが、そう古くない以前までは地域の中心として賑わい栄えていたのだろう。
伝統的な医院建築が複数見られるのもそれを象徴するものだろう。大きな造り酒屋、豪商を思わせる屋敷型の邸宅、そしてこのような医院と、繁栄をほしいがままにしてきたであろうことがうかがえる建物だ。
【08.08】
by mago_emon | 2012-04-20 22:56 | 近代洋風建築のある風景