人気ブログランキング | 話題のタグを見る

新旧混交

音戸の瀬戸という名で一般に知られているこの狭い海峡には昭和30年代にアーチ橋が建設されたが、渋滞の緩和を目的にもう一本架橋されることになった。すでにアーチ部は架設され、続いて側径間部の施工、前後の土工部の施工に移り、本土側のトンネルとの接続も図られ、全面開通もそう遠くない。
かつては渡船が唯一の連絡手段だった。古い町並を維持している手前の渋い瓦の波は、その変化振りを見守ってきた。
【11.09】
新旧混交_f0130879_2156431.jpg

by mago_emon | 2011-09-19 21:56 | 海辺の風景  

<< 消火器具庫 旧銀行の駐車場 >>