三江線浜原駅
三次と江津を結ぶ三江線の拠点駅・浜原駅の風景である。
三次と山陰方面を連絡する機能はこの路線にはなく、それは1日数本という極めて少ない列車本数にもあらわれている。加えて、保線作業が省略され線路に急傾斜の迫る区間などは運行する列車が速度を落としての目視確認となっているような有様なので、路線の存続にも余り意欲が感じられず、悪く言えば厄介者のような扱いになっている。
車両が新しいのがまだ救いだが、中国山地のローカル線は様々な問題を孕んでいる。
【10.05】
三次と山陰方面を連絡する機能はこの路線にはなく、それは1日数本という極めて少ない列車本数にもあらわれている。加えて、保線作業が省略され線路に急傾斜の迫る区間などは運行する列車が速度を落としての目視確認となっているような有様なので、路線の存続にも余り意欲が感じられず、悪く言えば厄介者のような扱いになっている。
車両が新しいのがまだ救いだが、中国山地のローカル線は様々な問題を孕んでいる。
【10.05】
by mago_emon | 2011-03-30 23:23 | 鉄道風景