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下津井電鉄の郷愁

これは現在は廃線となってしまった下津井電鉄の車内の様子である。
本来は宇野線の茶屋町と下津井を結んでいたが、自家用車の普及などの影響で児島からに短縮され、瀬戸大橋が開通してしばらく後、全線廃止となった。
この鉄道の特徴は軌間が標準より狭いことと、運用される車両の一つに「落書電車」があったことだ。単行で運転されるこの電車は車内外ともに落書だらけだ。この写真で、車内の天井部分に見えるのは全て落書である。
名物車両の一つであった。
【87.06】
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by mago_emon | 2009-02-28 23:28 | 鉄道風景  

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