講中札

これは宿屋の軒に張り出された「講中札」群である。
大きな寺の門などによく見られるものだが、いつどのようにして貼られたのか、今でもその習慣があるのかははっきりわからない。
奥深い山間の斜面にへばりつくような集落だが、当時は重要な参詣路だったのだろう、かえって生々しかった。
【山梨県早川町 09.01】
f0130879_22583440.jpg
f0130879_2258441.jpg

[PR]

by mago_emon | 2009-01-25 22:58 | 歴史の点描 | Comments(4)  

Commented by september30 at 2009-01-26 12:48
無学で恥ずかしいのですが、講中札というのは何でしょう? 人の寄り集まるあの「講」と関係あるのですか?
Commented by 孫右衛門 at 2009-01-27 00:46 x
私も名前だけは知っていてその意味ははっきりとは説明できないので少し調べました。
講中札または講札は現代の旅行代理店のような働きをした講社が用意した看板のことだそうで、参詣・参拝のための組織名を印した木札を宿屋に渡していたそうです。それが軒下に飾られている。意外にもここに貼ってあるのは戦後のものがほとんどなのだそうです。
大きな寺などに行くと、紙製のものが門などに無造作に貼られている風景も見ますが、あれもその一種なのでしょう。
Commented by 西山遊野 at 2009-01-27 19:04 x
へえ~そんなんですね。私も名前とイメージぐらいで捕らえていてそこから先。何?がなかった。そういう意味だったのか。戦後というのもびっくりです。いやいや知らないということは全然恥ずかしくないことです。知らないままにしておくこと、知ったかぶりこそ恥ずかしいですね。
Commented by mago_emon at 2009-01-27 23:50
知ったかぶりをしているといずれボロが出ますね。私も朧気なイメージしかありませんでした。
音が同じ?「高札」の意味を正しく言えるかどうか、これも怪しいものです。

<< 家の守り神? 節分 >>